自分だったら

2009年05月12日

新型インフルエンザの感染者がとうとう出てしまいましたね。

といっても国内で感染したわけではなく、
海外からの帰国者の中に新型インフルにかかっている人がいると
判ったわけです。

新型インフルに感染した人は飛行機で帰国した人の中で見つかった為、
同じ飛行機内で今回感染が確認された49人に対して、
10日間の停留措置が発令されました。

停留措置って何がどうなるのでしょう?
国内で初めての停留措置を取られた人たちは、一体どんな生活を送っているの?

厚労省によれば49人の停留者たちは、原則ホテルなどの指定された施設から
自由に外出する事はできません。

1日3回の検温と1日一回医師や看護師による健康状態の確認を受けます。
食事も時間を決められてそれぞれの個室で摂るようです。

一種の軟禁状態ですよね。
外出が禁止される分だけ軟禁よりも厳しいのかもしれません。

停留を強いられている人たちは「テレビしか見る事ができない」と
不満も出てきているそうですよ。
そりゃそうですよね。
退屈で仕方ないのも容易に想像できますもの。

自分だったらと思うといやだなあ。

Posted by tuitan at 00:03│Comments(0)ニュース
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